本物の!美味しい!
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甘口ワイン用のブドウは、
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収穫中の様子を写真で紹介11月28日。気温はマイナス10℃。3日間、気温帯を期待する気持ちが高まります。
11月29日〜11月30日の間の気温帯マイナス8℃〜マイナス12℃にキープされたため、12月1日に収穫のチャンスが現れてきました!
でも、12月1日はルーマニアの国家記念日でルーマニア国内では大祭りが行われていたため、作業員がどうしても手に入らない状態...。 仕方がなく、収穫を12月2日の朝に行うことになりました。 12月1日のタルナーヴェ産地の最高気温はマイナス8℃!ギリギリセーフの気温です! 12月2日、朝5時、収穫スタート! 12月2日、朝の5時。気温はマイナス10℃。待機している420名の村の人々の体を温めるために、キャンプファイヤーが準備されました。
とても貴重な収穫のため、村の若者や年配の方々、体を動かせる人は全員参加。20代の方もいれば、80代の方も。 収穫はとても早く、5ヘクタール分の葡萄が速やかに収穫されました。
成せばなる!420名のパワー! 葡萄は近くのタウニ醸造所に運ばれ、午前8時には既に圧搾されていました。
圧搾時の葡萄の温度はマイナス8℃で、厳しい条件が見事にクリア!次に、高糖度に適応した特殊な酵母による長時間の発酵を経て、アイスワインができます。
今回のブドウは大変糖度が高く、非常に甘いアイスワインになります。
でも、タルナーヴェ産地は酸味が高くなりやすい地域で、最高の温度で完熟凍結したワインに、程よい酸味を残してくれます。 この甘味と酸味は他ではなかなか得られない、素晴らしいバランスを持つアイスワインが期待できます! |
アイスワイン
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